基本機能を搭載し、多様な設置ニーズにもこたえるレーザー光源プロジェクター。
従来の水銀ランプに代わり青色レーザーを光源に採用し、明るさ5,000ルーメンを実現。寿命が約20,000時間と長く、ランプ交換の必要もないのでメンテナンスコストを抑えることができます。水銀ランプ不使用で環境にも配慮した製品です。
光学エンジンを防塵構造にすることで、光学部品へのごみやほこりの付着による明るさの低下を抑えることができます。これによりエアーフィルターレスを実現。フィルターの清掃や交換などのメンテナンス作業が不要です。
光源の冷却にヒートパイプ方式を採用しました。発熱する光源を効率的に冷却し、光源や光学部品の動作温度を安定化することで信頼性を確保しました。
まわすだけで容易に調整できる
「垂直/水平レンズシフトダイヤル」
台形ひずみを発生させずに画面位置を上下左右に簡単に移動できるレンズシフト機能で、スクリーンまでの距離に合わせた投写の調整ができ、設置場所の自由度が広がります。
また、1.65倍ズームレンズを搭載。スクリーンから2.5m〜4.1m※5の範囲に設置して100型画面を投写できます。
デジタル入力端子はHDMI®(3系統)※6に加え、最長約100mのLANケーブル(CAT5e以上、シールドタイプ) 一本で接続し映像/音声/制御信号を受信できるHDBaseT™も搭載しています。
プロジェクター本体をさまざまな方向に向けて設置することができます。真上(天井)や真下(床)への投写に加え、さまざまな角度※7で設置できるためプロジェクターの活用シーンが広がります。
赤/緑/青/シアン/マゼンタ/黄の色ごとに、色相・彩度・輝度(ゲイン)を個別に調整できるカラーマネージメント機能を搭載しました。互いの色に影響を与えることなく調整が可能です。
例えば、青色を調整すると他の色はそのままに空などの青い色の部分だけ変えることができます。
医療画像情報の処理保存や印刷などを行う場合の基準であるDICOM®(Digital Imaging and Communications in Medicine)の階調特性をシミュレーションするモードを搭載し、医療用画像も投写※8できます。ノーマルモードと比較し、精細でより実際に近い映像表示ができます。
・5W×2 スピーカー内蔵
・ID機能
・スリープタイマー
・コーナーフィット
・ダイレクトパワーオン/オフ
・ネットワークコントロール
・キーパッドロック
・垂直/ 水平キーストン補正
掲載内容は2018年2月現在のものです。