設置性に優れた高輝度ハイエンドモデル。
上下最大3.5画面分(±175%)※2、左右最大2.2画面分(±110%)という業界最大のレンズシフト範囲を実現。スクリーンが固定された大講堂やコンベンションホールなどで、プロジェクターを高い位置に設置しても、低い位置のスクリーンにしっかり投写できます。また、天吊り設置時には、短い天吊り金具でより天井近くに設置でき、見栄えがよく安定感も向上。レンズシフト範囲の広さが、さまざまなスペースでの自由な設置環境を提供します。
さまざまな画面サイズ・設置環境に合わせて、6種類のオプションレンズを用意。小規模な会議室から、大講堂やコンベンションホールなどの広いスペースまで、幅広い設置エリアでの投写を可能にします。
レンズアダプター
投写する映像サイズやレンズシフトの位置、フォーカスを最大3パターンまで記憶できるレンズメモリ機能を搭載。レンズ毎の投写設定をあらかじめ保存しておくことで、設置の度に調節する手間を省き、いつでもすばやく最適な設定状態で投写することができます。また、記憶させた状態をリモコンの「MY BUTTON」に登録すれば、ボタンひとつで簡単に呼び出せます。
上下90度に傾けて投写が可能。通常の据え置き設置に加え、床面や天井へも投写することができ、様々な用途に活用できます。
抜群の防塵効果を発揮する、4層式フィルター※5により、メンテナンス間隔は従来のハイブリッドフィルターの5倍※6に。長寿命化と手軽なメンテナンス性により、プロジェクターを長時間使用する店舗や電子看板などでも、快適に使用できます。
フィルターは交換しやすいように側面に配置。ランプドアもプロジェクターの背面に配置することで、天吊りしたままでも手軽にフィルター、ランプの交換が行えます。
WXGA(1,366×800)の液晶パネルを採用したCP-WX11000JA。ワイドサイズのプレゼンテーション資料や映像などをリアル表示可能※7。
解像度SXGA+で高精細映像投写を実現するCP-SX12000JA。CADデザインを投写する際や、シミュレーターで使用する際にも、細かな部分まで鮮明に映し出し、臨場感をアップします。
10bitフルデジタルビデオプロセッシングでオリジナルの映像がもつ本来の美しさや質感を、あますところなく再現。RGB各1024階調で10億色以上の色再現が可能となり、自然でなめらかなグラデーションが表現できます。また、アイリス使用時には2500:1※8の高コントラスト比も実現。豊かな色再現力でさらなる高画質化。
従来の液晶パネルよりも耐光性の高い無機液晶パネルを採用。これによりプロジェクターの長寿命化を実現。美しい映像をより長くお楽しみいただけます。
1つの投写画面に2つの異なる画像を投写することが可能。さらに効果的なプロジェクターの使用を可能にします。
盗難防止用チェーンを取り付けることができるセキュリティバーを装備しています。また、“ マイスクリーン”機能による所有者の識別や、PINロックで使用者を制限できます。さらに状態監視機能では、設定と異なる設置状態での使用を禁止します。
投写映像を完全に消すことが可能なメカニカルレンズシャッターを標準装備。プレゼンテーション途中など、映像を一時的に中断したいときに便利です。また、投写光を完全に遮断するのでまぶしくありません。
複数台のプロジェクターを4台までIDボタンに登録可能。各プロジェクターごとにIDを設定し誤作動を防止します。また、リモコンでフォーカス、ズーム、レンズシフトの調整もでき、スクリーン付近から画面の微調整が可能です。さらにレーザーポインターも内蔵しています。
ネットワークブリッジ機能は、LANを介してコマンドを送り、RS-232C出力とT Vチューナーやコントロールパネルなど、他のデバイスを接続することが可能。この機能を使うことにより、ケーブルや各種設定する手間を省くことができます。
さらに、RS-232C入力端子と出力端子を1つずつ備えているため、複数のプロジェクターを連結することも可能です。
複数台のプロジェクター管理やコントロールなどが可能なネットワーク機能。そのほかに「静止画転送機能」や「Eメールトラブル通知」、「スケジュール機能」も搭載しています。業界統一規格PJ Linkにも対応。
梱包材には廃家電プラスチックや使用済みの発泡スチロールをリサイクルしてつくられた、「100%再生発泡スチロール」を採用しました。環境に配慮した材料の使用により、地球に優しいものづくりに取り組んでいます。
CP-X10000JA、CP-WX11000JA、CP-SX12000JAでは、保証期間を従来の1年から3年(または、ご使用時間5,000時間のうちいずれか短い方)に延長しました。
エコモードを「エコ 」で使用した場合、および「ノーマル」で使用した場合のランプ交換時間(目安)は以下の通りとなります。
掲載内容は2009年2月現在のものです。