LAN設定が簡単な、らくらく接続MIUを装備
プロジェクター本体とパソコンのLAN接続※1を容易にする専用ソフトを立ち上げてパスコード(プロジェクターのSSIDやIPアドレスなど、ネットワーク接続に必要な情報を含む12桁の記号)を専用アプリケーションの画面に入力するとネットワーク接続による映像投写ができ、スマートにプレゼンテーションを開始できます。
- ※1
- CP-X417Jは無線LAN接続には、ワイヤレスネットワークカードが必要です。CP-X417Jはオプション対応します。
- 無線LANで使用する場合、パソコンに専用ソフトのインストールが必要です。有線LANとの同時使用はできません。
- DRM(デジタル著作権管理)のかかったコンテンツやDVDはワイヤレスで送信できません。
- 無線LANおよび有線LANで音声を転送することはできません。
1つのスクリーンに4台のパソコン画面を同時に表示
ワイヤレスで複数のパソコンのネットワークを構築し、最大4台のパソコン画面を同時に表示できます。また接続しているパソコンの切り換えや画面表示の操作などもパソコン画面からスムーズに行えます。
- 送信側のパソコンは以下の条件を満たす必要があります。
- CPU:Intel®Pentium®III 600MHz以上推奨。
- メモリ:64MB以上必須(ただしWindows®XPは128MB以上)。
- VideoMemory:4MB必須、8MB推奨。
- 対応OS:
Microsoft®Windows®98/Me/2000/XP、Microsoft®DirectX®6.1a以降必須。
- 無線LAN:IEEE802.11g準拠PC内蔵または外付けのいずれか。
- 有線LAN:100BASE-TX。
- Fine(鮮明)からRough(軽い)まで任意で選択可能。
- 有線LANでもHUBを使用することによって4画面表示することができます。
記録メディアから直接投写できるPCレス機能
SDカード、USBフラッシュメモリ、外付けHDD※2などの記録メディアを接続し、保存されている画像や動画をダイレクトに投写できます。画像データはJPEG、BMP、PNGに、動画データはMPEG4形式に対応。プレゼンテーション・データを保存したメディアを本体にセットするだけの手軽な感覚で発表が行えます。
- ※2
- メディアによっては正常に動作しない場合があります。また外付けのHDD等ではACアダプターが必要な場合
があります。
- MPEG4はVGAサイズ以下、ビットレート1Mbps以下のSimpleProfileのものに対応。また音声はAACフォーマットに対応しています。
LAN接続により各種の管理や操作が可能
プロジェクターとパソコンをLAN※3で接続させ、専用アプリケーション※4により以下のような多彩なコントロールが可能です。
- ランプの使用時間の確認や電源のON/OFFなどの状態管理。
- 指定の時間に自動ON/OFFや、内蔵時計を自動補正するなどの一括管理。
- 明るさやコントラストの調整などリモコン同様の操作がパソコン上で可能。
- 1台のパソコンで複数のプロジェクターの管理や操作も可能。
- ※3
- LAN(IEEE802.3/10BASE-T)による接続となります。
- ※4
- 弊社ホームページからダウンロードできます。
LAN接続で映像投写も実現
LANケーブル1本でプロジェクター管理だけでなく映像投写まで実現。これまで投写に必要だったRGB接続が不要となり、セッティングが一段とシンプルに容易に行えます。会議室や教室などでプロジェクターを移動させて利用、管理する際などにも大きな威力を発揮します。
- ●
- LANケーブル経由で映像投写する場合、パソコンに専用ソフトのインストールが必要です。
60型の大画面も、1.8mの短距離で投写可能
短焦点レンズの採用により、1.8mという近距離から60型の大画面表示が可能。教室やミーティングブースなど設置場所が限られたスペースでも、迫力ある大画面表示が可能です。
オート垂直キーストン補正機能で、容易にセッティング
スクリーンと本体設置位置との高低差により起こる画面の台形歪みを自動的に補正するため、簡単にセッティングを行うことができます。また左右方向の歪みは手動により調整可能です。
すばやく後片付けできる、ダイレクトパワーON/OFF
プロジェクター使用後のクールダウンは不要です。電源OFFしたら、すぐに片付けて次の場所へ移動できます。また、オートONを有効に設定することでスタンバイボタンを押すことなく、メインスイッチを入れるだけで
すぐに起動するダイレクトパワーONにも対応します。
- ●
- ダイレクトパワーOFFした後のみダイレクトパワーON機能が使用できます。
静かな環境を乱さない、低騒音30dB
投写時、冷却ファンによる騒音を大幅に低減。静音モードに設定すれば、ホテ
ル客室と同程度の音レベル(約30dB)※で投写が行えるため、会議や打合せにより集中することができます。
※2007年現在、日立調べ。
明るい環境でも鮮やかに投写できる、デイタイムモード
オフィスや教室など明るい環境で投写する際、色を強調しくっきりと見やすい映像に調整します。プレゼンテーション資料の文字が見やすくなるほか、イメージ画像などのインパクトや印象も一段と向上します。
ホワイトボードや黒板をスクリーンとして投写可能
会議や授業で便利な「ホワイトボードモード」と「黒板モード」を装備。「ホワイトボードモード」では白信号のピークを半減し、投写時の光の乱反射を抑え、映像をより見やすくしています。「黒板モード」では映像を直接投写した際にカラーバランスを最適化します(緑、黒色の黒板に対応)。スクリーンがなくても、すぐに会議や授業が開始できます。
使いやすさを追求した、多機能リモコン
◆リモコン
- オートサーチボタン
入力信号を自動的に検出して映像を表示します。
- ページアップ/ダウンボタン
USBケーブル(別売)接続により、画面のページ送り/戻しをリモコン
で簡単に行えます。
- マイボタン
入力信号やフィルターリセットなど、よく使う機能を登録できます。
優れたメンテナンス性を実現
- 天吊り状態でも交換しやすい、側面配置のフィルター。
- 大型フィルター採用により、交換タイミングを4倍に延長。
- 取り出しが容易で天吊り状態でも交換しやすいランプカバー。
充実のセキュリティ機能
- 盗難防止チェーンが取り付けられる、セキュリティーバーを装備。
- 使用者を制限できる、パスワード&マイスクリーンパスワード。
- 盗難防止に効果を発揮する状態監視機能。
- 天吊り状態でも確認できる側面貼付の製造番号ラベル。
掲載内容は2008年11月現在のものです。
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