3,000ルーメン、WXGAパネル搭載。
本体希望小売価格:オープン価格
パソコンのディスプレイは解像度WXGAのワイド画面が主流になりつつあります。CP−WX410Jはこれに対応し、画素数1280×800のWXGA液晶パネルを採用。ワイドサイズのプレゼンテーション資料やDVD映像などをリアル表示できます。また天井までの高さが限られた教室や部屋でも、より大画面を投写することが可能です。
文字や画像、グラフなどのプレゼンテーション資料を、くっきり見やすく 投写可能。美しい映像で、内容をしっかりわかりやすく相手に伝えることで、プレゼンテーション効果が高まります。
デジタルの美しい映像やクリアな音質をそのままケーブル一本で接続できるHDMI®端子を搭載しました。
別途スピーカーやアンプを用意することなく、そのまま迫力ある音質再生が可能です。10Wの高出力スピーカー内蔵により、会議室や教室などの広い空間でもパワフルに再生します。
フィルターはメンテナンス性に優れた側面配置。天吊りした場合でも片手で簡単に取り外し可能です。加えて、新開発のハイブリッドフィルターを採用することで、清掃の間隔を従来機種の1/5※2に低減し、ランプ交換とほぼ同等の約2,000時間※2に延長しました。また、ランプカバーをプロジェクター上面に配置することで、天吊りしたままでもランプ交換ができるなど、トータルでメンテナンスの手間を省きました。
無地のホワイトボードや黒板に、文字や図形を真っ直ぐ描くことは意外と難しいものです。そこでCP-WX410Jには、ホワイトボードや黒板への書き込みを容易にするテンプレート機能を装備しました。これは、ホワイトボードに罫線などを投写することで、文章や図、グラフなどを書きやすくし、またボードスペースを有効活用できる便利な機能。テンプレートは罫線や方眼など、使用目的や使用環境に合わせて選択可能です。
選べる4種類のライン
● 黒地に白罫線
● 白地に黒罫線
● 方眼白地に黒線
● 方眼黒地に白線
プロジェクターが傾いていると生じる台形歪みを本体内部の重力センサーが感知し、自動的に補正します。わずらわしい調整に時間をとられることなく、スピーディーにセッティングできます。
CP-WX410Jに搭載のプログレッシブLSIが、ビデオ映像信号をデジタル処理。2度に分けて送られてくるインターレース(飛び越し走査)信号を2倍の密度でスキャンして1枚の映像に描き出します。このプログレッシブ・スキャン(順次走査)により、滑らかでリアルな動画再生を実現します。
テロップや天気図などのグラフィック画面もチラつきのない見やすく、またダイナミックな動きの動画も迫力たっぷりに再現。プレゼンテーションの効果アップや、授業の注目度の向上に大いに威力を発揮します。
● 掲載の写真は、効果をわかりやすく表現したもので、実際の映像とは異なります。
省電力モード時には、スタンバイ時の消費電力を5W※3に低減。消費電力を抑え省エネに貢献する設計です。
● 使用できる機能に制限がかかります。
※3 CP-WX410JはHDMI®未接続時。
スタンバイ時にも音声信号などを外部出力できる、便利なオーディオ・パススルーを搭載しました。このモードでは、投写しない時も入力音声を外部出力でき、音声を出力させるためにわざわざ投写させたり、配線を変更する必要がありません。
● 省電力モード時には無効となります。
PC・書画カメラ(DOC.CAMERA)など頻繁に使うソースをあらかじめ設定し、使用時にボタンひとつで呼び出せる、便利な「MY SOURCE / DOC CAMERA」機能を装備。また、音量がダイレクトにコントロールできるボリュームボタンも装備して使い勝手を向上させました。
ノーマル | 標準的な画質で投写するモードです。 |
シネマ | フィルムライクな階調表現を重視した映像や映画コンテンツなどに最適です。 |
ダイナミック | 全体的に明るさを重視した設定です。 |
デイタイムモード | 明るい部屋での投写でコントラストが低くなる場合、色を強調することで鮮やかな映像を提供します。 |
ホワイトボードモード/ 黒板モード |
ホワイトボードや黒板へ直接投写する際に、見やすいように画質を調整するモードです。 |
使いやすさを重視して使用頻度の高い基本設定だけを整理してまとめた「簡単メニュー」と、より細かな設定が行える「詳細メニュー」の2つのメニュー画面を用意しています。初めての方でも「簡単メニュー」でわかりやすく設定できます。画質の調整時はメニューを子画面で表示するため、画面全体を見ながら正確に調整できます。
掲載内容は2008年11月現在のものです。