〔 生産終了ラインアップ 〕  取扱説明書






 
 
プログレッシブLSIだから実現した、高画質映像。
目にやさしく高画質な映像を再現する
動画に適応したプログレッシブ・スキャン

日立のプログレッシブLSIが、ビデオ映像信号をデジタル処理。2度に分けて送られてくるインターレース(飛び越し走査)信号を、2倍の密度でスキャンして1枚の映像に描き出すプログレッシブ・スキャン(順次走査)により、テロップや天気図などのグラフィック画面もチラつきがなく目にやさしい映像を実現します。単にラインダブラーするだけではなく、動画に適応したプログレッシブ・スキャンにより、動きが滑らかでリアルな映像も充分に楽しめます。
くっきりとクリアで見やすい映像を実現
ノイズリダクション機能

プログレッシブ回路内部でデジタル処理を行えるからこそ実現できた、高精度なノイズリダクションです。映像ノイズを自動検出して除去するため、解像度を劣化させることなく、映像のザラつき感を大幅に低減。くっきりとクリアで、美しく見やすい映像を実現します。
ハイコントラストな映像を再現する黒伸張機能

映像信号の0〜約20%(最黒レベル=0%)の黒信号を検出して、「黒」をより鮮やかに再現。中間輝度、高輝度の多い画面でも暗部のコントラストを大きくし、メリハリの効いたハイコントラストな映像を再現します。
フィルム映像を自動感知しスムーズな動画を実現
シネマモード

フィルム映像ソフトは、本来、1秒間に24コマ(テレビでは60フィールド)からなる静止画で構成されています。2-3プルダウンに対応したシネマモードを選択することにより、フィルム映像であることを自動検知し、60フィールドすべてを静止画処理に切り換えます。ぎくしゃくした動きがない、映画館で見るのと変わらない映像が楽しめます。
●掲載の写真は、効果をわかりやすく表現したもので、実際の映像とは異なります。
照明に強く、周辺部まで明るく見やすい
高輝度をコンパクトボディで実現
1.3型液晶パネルと250WUHBランプの採用により、重さ6.4kgのコンパクトボディながらも、CP-X985Jは3,200ANSIルーメン、CP-X980Jは2,500ANSIルーメンの高輝度を実現。明るい部屋での投写が可能なので、出席者が手元の資料を読んだりメモも取りやすくなり、いっそうのプレゼンテーション効果が期待できます。また、日立独自の光学設計、最適調整により、輝度均一性と高輝度を同時に実現。画面の中心部だけではなく、すみずみまで明るく見やすい映像を実現します。
BSデジタル放送やDVDソフトなどに対応する
豊富な入力端子を装備
RGB入力を3系統装備(1系統はデジタルRGB端子)。さらにデジタルハイビジョン放送(1080i/1035i/720p)、デジタル(標準)放送・地上波放送(480p/480i)などに対応するコンポーネント入力や、Sビデオ端子などのビデオ入力を3系統装備。豊富な入力端子を装備していますので、ケーブルを接続しなおすなどのわずらわしさがありません。


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